特許
J-GLOBAL ID:200903034001519627

二層TABテープの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-154480
公開番号(公開出願番号):特開平5-021534
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 量産化および低コスト化を阻害する複雑な工程を必要としない方法で二層TABテープを製造する。【構成】 サーモトロピック型液晶ポリマーよりなる、厚さ 100μm以下のフィルムにパンチング加工によりパターンを形成した後、このパターンが形成されたフィルムと銅箔とを熱融着によりラミネートして二層TABテープを製造する。【効果】 従来、量産化や低コスト化の阻害要因となっていた、?@スパッタまたは無電解メッキによる銅層の形成工程、?A高温に加熱して樹脂硬化物とする工程、及び?Bベース層のパターン形成のためのエッチング工程の何れの工程も必要とせずに、二層TABテープを製造することが可能となった。
請求項(抜粋):
サーモトロピック型液晶ポリマーよりなる、厚さ 100μm以下のフィルムにパンチング加工によりパターンを形成した後、このパターンが形成されたフィルムと銅箔とを熱融着によりラミネートすることを特徴とする二層TABテープの製造方法。

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