特許
J-GLOBAL ID:200903034002126050

空間光変調器を有する表示システム用メモリ使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297369
公開番号(公開出願番号):特開平8-051586
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 ダブルバッファメモリより少ない容量しか要せず、消費電力及びシステムコストを低減する表示メモリを提供する。【構成】 画素データ処理プロセッサ14及び画像発生用空間光変調器(SLM)16を有する表示システム10内用の表示メモリ15は、画素書式において受信したデータをビット面へ書式付けして,このデータを1回に1つずつSLM16へ送出する。メモリ15は、一部は或る1つのデータフレームからのデータを含みかつ一部は隣接データフレームからのデータを含むビット面を読み出す。この関係ゆえに、メモリ15は、1データフレームの容量を有するだけでよく、したがって、ダブルバッファすることの必要を回避する。
請求項(抜粋):
画素データを処理するためにプロセッサを有し及び画像を発生するために空間光変調器を有する表示システム内用途にデータを記憶するメモリを使用する方法であって、第1フレーム期間中に前記メモリに画像データのサンプルを含む第1フレームを書き込むステップ、第2フレーム期間中に前記メモリに画素データのサンプルを含む第2フレームを書き込むステップであって、前記第2レームの各サンプルが前記第1フレームの対応するサンプル上に書き直されるようになっている、前記第2フレームを書き込むステップ、前記メモリからデータのビット面を読み出すステップ、各画素強度を表現するビットの数と少なくとも同じ数のビット面が表示期間中に読み出されるように前記読み出すステップを繰り返すステップを含み、前記読み出すステップの1つ以上が前記第1データフレームからのデータと前記第2フレームからのデータとに関して遂行され、前記方法は、前記空間光変調器に前記ビット面の各々を送出するステップを含み、前記ステップの全ては画像の連続表示を発生するために繰り返される、方法。
IPC (4件):
H04N 5/74 ,  G02B 26/08 ,  G06T 1/60 ,  G06T 11/00
FI (2件):
G06F 15/64 450 D ,  G06F 15/72 A

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