特許
J-GLOBAL ID:200903034003667623

シートベルト引き出し巻き取り量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-207116
公開番号(公開出願番号):特開2000-028307
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 シートベルトの引き出し量又は巻き取り量を簡易に精度よく検出することができるシートベルト引き出し巻き取り量検出装置を提供する。【解決手段】 デジタルフィルタ処理21によりIF3の電圧信号からIF4の電圧信号を減算した電圧信号(即ち、直流モータ10の端子間電圧)の脈流成分のみが取り出され、カウンタ処理22により該脈流成分が所定電圧v0を超えた回数がカウントされ、デジタルフィルタ処理24によりIF3の電圧信号からIF4の電圧信号を減算した電圧信号(即ち、直流モータ10の端子間電圧)の脈流成分のみが取り除かれ、モータ回転方向検出処理25により脈流成分のみを取り除かれた電圧信号の極性から直流モータ10がシートベルトの引き出し方向であるか又は巻き取り方向であるかが検出され、引き出し巻き取り量演算処理23によりカウンタ処理22でカウントされたカウント値及びモータ回転方向検出処理25で検出された直流モータ10の回転方向に基づいてシートベルトの引き出し量又は巻き取り量が算出される。
請求項(抜粋):
シートベルトの引き出し及び巻き取りを行うモータと、該モータの回転方向を検出するモータ回転方向検出手段と、該モータの端子間電圧を検出する電圧検出手段と、該検出された端子間電圧の脈流成分が第1所定値より低い電圧値から該第1所定値を超えた回数、該脈流成分が第2所定値より高い電圧値から該第2所定値を下回った回数、該脈流成分を周波数解析して得られた周波数成分、及び前記検出された端子間電圧を時間積分して得られた積分結果の少なくとも1つ及び前記モータ回転方向検出手段により検出されたモータの回転方向に基づいてシートベルトの引き出し量又は巻き取り量を算出する引き出し巻き取り量算出手段とを備えることを特徴とするシートベルト引き出し巻き取り量検出装置。
IPC (2件):
G01B 7/04 ,  B60R 22/48
FI (2件):
G01B 7/04 Z ,  B60R 22/48 B
Fターム (22件):
2F063AA02 ,  2F063AA12 ,  2F063AA35 ,  2F063BA11 ,  2F063BB01 ,  2F063BC05 ,  2F063BD15 ,  2F063CA09 ,  2F063DA02 ,  2F063DA04 ,  2F063DB07 ,  2F063DC08 ,  2F063DD02 ,  2F063GA01 ,  2F063LA06 ,  2F063LA13 ,  2F063LA15 ,  2F063LA19 ,  2F063LA23 ,  2F063LA30 ,  3D018PA01 ,  3D018PA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • モータ式開閉窓の位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-156946   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 特開昭60-001054
  • 特開昭62-088643
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