特許
J-GLOBAL ID:200903034003897890

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332729
公開番号(公開出願番号):特開平8-167988
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 遠隔地等からのリモート制御により、所望のレポートを所望のファクシミリ装置で受け取ることができるファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 DTMFリモート制御機能を用いて所望のファクシミリ装置におけるレポートを所望のファクシミリ装置に転送させるものである。すなわち、ファクシミリ装置は、DTMFリモートで指示された命令が指定レポート転送の場合、DTMFリモート制御手順において、DTMF信号内に格納されたレポート種を認識し、DTMFリモート制御手順終了後、前記レポートの転送を実行するようにした。
請求項(抜粋):
初期識別手順中の応答受信中にDTMFリモート開始コマンドを受信した場合に、DTMFリモート制御手順へ移行するリモート手順移行手段と、上記DTMFリモート制御手順から抜けて任意のフェーズに移行する手順復帰手段と、上記DTMFリモート制御手順内においてDTMF信号を解析するDTMF解析手段と、指定されたレポートを作成するレポート作成手段と、前記レポートを転送するレポート転送手段とを有し、DTMFリモート制御手順において、指示された命令が指定レポートの転送指示である場合、DTMF信号内に指定されているレポートの種類を確定し、DTMFリモート制御手順終了後に、前記レポートの転送を実行することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 106

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