特許
J-GLOBAL ID:200903034004255108

レール等の洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021079
公開番号(公開出願番号):特開平8-189018
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 非接触でレール頭頂部に付着している塊状化した塗油を確実に除去できる洗浄装置を提供する。【構成】 走行台車10上に、高圧ポンプ装置、その駆動用エンジンからなる加圧洗浄水の供給装置を搭載し、加圧洗浄水噴射機構35を、走行台車10から下向きに垂直リニアガイド41を介して昇降可能に吊設するとともに、その昇降用のエアシリンダ42を設け、加圧洗浄水噴射機構35は、各レールR上に沿って転動するガイド輪36を備えたガイド輪支持枠37と、このガイド輪支持枠37に支持され、レールRの頭部内側面に対し走行台車10の走行方向に傾斜する向きに噴射口を臨ませ、前期供給装置の加圧洗浄水吐出口に配管を介して接続された高圧ノズル38とを備えている。
請求項(抜粋):
走行台車に搭載され、走行しながらレール等の洗浄を行う装置であって、前記走行台車上に、加圧ポンプ装置などからなる加圧洗浄水の供給装置を搭載し、加圧洗浄水噴射機構を、前記走行台車から下向きに垂直方向ガイドを介して昇降可能に吊設するとともに、その昇降用の昇降装置を設け、前記加圧洗浄水噴射機構は、各レール上に沿って転動するガイド輪を備えたガイド輪支持枠と、このガイド輪支持枠に支持され、レールの頭部内側面に対し前記走行台車の走行方向に傾斜する向きに噴射口が臨み、前記供給装置の加圧洗浄水吐出口に配管を介して接続された加圧ノズルとを備えていることを特徴とするレール等の洗浄装置。
IPC (3件):
E01H 8/10 ,  B61D 15/00 ,  B08B 3/02

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