特許
J-GLOBAL ID:200903034004910386

ドアクローザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157564
公開番号(公開出願番号):特開平9-317315
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 扉の閉鎖運動の緩衝機能を持ち、また、閉鎖時間が短く、しかも油圧シリンダを用いない新規なドアクローザを提供する。【解決手段】 扉10に取り付けられる枠体1内において長さ方向に移動可能に案内されたラック9と、ラックの戻しばね8と、ラック9と噛み合う第1ピニオン3が固定されると共に、枠体1外に突出する部分に連係アームが取り付けられる主回転軸2と、扉の閉鎖途中段階においてラックと噛み合う第2ピニオン5を装着し、一方向クラッチを介して歯車増速機構に回転を伝達する副回転軸4と、歯車増速機構の出力側のブレーキ軸34に取り付けられた、非磁性材質の導電体からなるブレーキカップ41と、そのスカート部41aを挟んで近接するように配設された外側及び内側磁石43、45を設ける。
請求項(抜粋):
扉又は扉枠に取り付けられる中空の枠体と、枠体内において長さ方向に移動可能に案内されたスライダと、スライダを平常位置に向かう方向に付勢する戻しばねと、スライダ側面に形成されたラックと噛み合う第1ピニオンと、枠体に回動自在に支承され、第1ピニオンと同軸に結合されると共に、枠体外に突出した部分に連係アームが取り付けられる主回転軸と、扉が開放状態のときはラックから離間しており、扉が閉鎖状態に到る途中においてラックと噛み合う位置に配設された第2ピニオンと、この第2ピニオンに同軸に結合されると共に枠体に回動自在に支承され、一方向クラッチを介して歯車増速機構に連結された副回転軸と、歯車増速機構の出力側に連結されたブレーキ機構とを有することを特徴とするドアクローザ。
IPC (4件):
E05F 3/10 ,  E05F 1/14 ,  E05F 5/02 ,  F16D 55/06
FI (4件):
E05F 3/10 A ,  E05F 1/14 A ,  E05F 5/02 A ,  F16D 55/06 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭50-035940
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-035940

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