特許
J-GLOBAL ID:200903034008363126

燃焼圧センサの異常判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127210
公開番号(公開出願番号):特開平5-321747
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は内燃機関の筒内の燃焼圧を検出する燃焼圧センサの異常を判定する燃焼圧センサの異常判定装置に関し、バックファイヤ等の内燃機関の異常と燃焼圧センサの異常とを分離して検出することを目的とする。【構成】 信号を所定の範囲に制限して出力する燃焼圧センサの出力がその範囲外のとき断線等の異常と判定する(ステップ122)。出力がその範囲内で基準信号(VCP0 )が所定の閾値より継続して高いとき動作点ずれと判定する(ステップ125)。これらの点が正常で定常運転時の機関出力(PTRQ)が継続して所定の閾値より小さいと感度劣化と判定する(ステップ128)
請求項(抜粋):
内燃機関の筒内圧力を所定の電気信号に変換して出力する燃焼圧センサ内に設けられ、筒内圧力を検出する圧力検出部の出力信号を所定の上下限範囲内に制限して出力する出力信号リミッタ部と、前記燃焼圧センサの出力信号に基づいて所定の演算を行い、前記内燃機関の燃焼状態の代用特性値を算出する演算装置内に設けられ、前記燃焼圧センサの出力信号が前記出力信号リミッタ部により規制される所定の範囲内でない場合には、前記燃焼圧センサが異常であると判定する異常検出部とを備えることを特徴とする燃焼圧センサの異常判定装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 368 ,  G01L 23/22 ,  G01M 15/00

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