特許
J-GLOBAL ID:200903034008455748
割れ検出可能な板ガラス及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-317599
公開番号(公開出願番号):特開2006-127343
出願日: 2004年11月01日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 導電性ペーストを用いることにより導電薄膜を簡便に形成することができ、且つ、割れの検出精度に優れた割れ検出可能な板ガラスを提供する。【解決手段】 強化ガラス製の基板3と、基板表面の一部に導電性ペースト焼付融着部6を設けることにより形成された導電領域4と、同一の導電領域4内において導電性ペースト焼付融着部6上に設けられた対の電極部5a,5bと、を備えた板ガラス1である。導電性ペースト焼付融着部6は0.1μm以上5μm未満の膜厚とされた薄膜領域A2を有し、この薄膜領域A2は対の電極部5a,5b間に設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
強化ガラス製の基板と、前記基板表面の一部に硬化した導電性ペーストを設けることにより形成された導電領域と、同一の前記導電領域内において前記導電性ペースト上に設けられた対の電極部と、を備え、
前記導電性ペーストは0.1μm以上5μm未満の膜厚とされた薄膜領域を有し、この薄膜領域は前記対の電極部間に設けられていることを特徴とする割れ検出可能な板ガラス。
IPC (3件):
G08B 13/04
, C03C 17/04
, C03C 17/06
FI (3件):
G08B13/04
, C03C17/04 Z
, C03C17/06 A
Fターム (19件):
4G059AA01
, 4G059AB05
, 4G059AB09
, 4G059AC11
, 4G059AC30
, 4G059CA01
, 4G059CB08
, 4G059DA01
, 4G059DB08
, 5C084AA02
, 5C084AA07
, 5C084CC03
, 5C084CC08
, 5C084DD74
, 5C084DD75
, 5C084EE03
, 5C084GG07
, 5C084GG22
, 5C084HH01
引用特許:
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