特許
J-GLOBAL ID:200903034010158998

安眠促進装置、安眠促進方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 脇 篤夫 ,  鈴木 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189452
公開番号(公開出願番号):特開2005-021331
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】人体を効率的且つ快適に入眠させると共に、入眠後も快適な環境を維持することで人の安眠を促進する。【解決手段】人体から取得した生体情報から上記人体の覚醒度を生成する。そして、このように算出した上記覚醒度の情報に応じて、少なくとも音声の出力を行う音声出力手段に対して、上記音声の出力を停止又は上記音声の音量を減衰させるための制御を行うことで、人体を効率的且つ快適に入眠させることができる。さらに、このように音声の出力を停止又は上記音声の音量を減衰させるための制御を行うのに応じて、少なくとも外部音声を打ち消すための制御音を出力する消音手段における上記制御音の出力の開始、又は上記制御音レベルの増化のための制御を行うことで、音声出力の停止や音量の低下に伴って騒音が目立つようにして感じ取られることを防止して、例えば入眠後も快適な環境を維持することが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人体からの生体情報を取得する生体情報取得手段と、 上記生体情報取得手段により取得された上記生体情報から、上記人体の覚醒度を示す覚醒度の情報を生成する生成手段と、 少なくとも音声の出力を行う音声出力手段に対する制御が可能であって、上記生成手段により生成された上記覚醒度の情報に応じて、少なくとも上記音声出力手段による上記音声の出力を停止又は上記音声の音量を減衰させるための制御を行う第1の制御手段と、 少なくとも外部音声を打ち消すための制御音を出力する消音手段に対する制御が可能であって、上記第1の制御手段によって上記音声の出力を停止又は上記音声の音量を減衰させるための制御が行われるのに応じて、少なくとも上記消音手段における上記制御音の出力の開始、又は上記制御音レベルの増化のための制御を行う第2の制御手段と、 を備えることを特徴とする安眠促進装置。
IPC (2件):
A61M21/02 ,  A61B5/16
FI (3件):
A61M21/00 330A ,  A61B5/16 ,  A61M21/00 300B
Fターム (2件):
4C038PP05 ,  4C038PR04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-266076
  • 特開平4-309364
  • 睡眠用騒音制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-201681   出願人:松下電工株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-266076
  • 特開昭62-266076
  • 特開平4-309364
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