特許
J-GLOBAL ID:200903034010393350

冷凍冷蔵庫およびそれに用いる通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044050
公開番号(公開出願番号):特開平6-094344
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【構成】 電動ファン10や電動ダンパ14等の各種装置の近傍に設けられ、サーミスタ8a・...からの信号を受信すると共に各種装置を制御する副制御部25...と、副制御部25...を制御する主制御部20と、主制御部20および副制御部25...を双方向通信可能に接続する通信用電線36とで通信システムが構成されている。また、各制御部20・25...は、給電線35・18で電気的に接続され、主制御部20は交流電流を直流電流に変換する電源回路21を備えている。【効果】 各種装置やサーミスタと主制御部とを接続する通信用配線等の本数を少なくできるので、冷凍冷蔵庫を製造する際に、通信用配線の取り付け工程が簡略化されると共に取り付け時間が短縮される。各制御部の簡略化・小型化が可能となる。通信用配線の長さを短くできるので、断線による故障の発生が起こり難くなる。また、重量増加、容積効率の低下、コストアップ等を招来しない。
請求項(抜粋):
貯蔵室の室内温度を調節する温度調節手段と、上記貯蔵室の室内温度を測定する測定手段と、上記測定手段の測定結果に基づいて、上記温度調節手段を制御する制御手段とを備えた冷凍冷蔵庫において、上記制御手段は、温度調節手段の近傍に設けられて測定手段からの信号を受信すると共に温度調節手段を制御する副制御部と、上記副制御部を制御する主制御部と、これら主制御部および副制御部を双方向通信可能に接続する通信手段とからなることを特徴とする冷凍冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 11/02 ,  G05D 23/19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-134458
  • 特開平4-137019

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