特許
J-GLOBAL ID:200903034010917139

試料保持具ケース、超音波映像検査装置、および超音波映像検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385064
公開番号(公開出願番号):特開2003-185640
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 試料を水に接触させることなくかつ水槽内で固定でき、試料の全数調査を可能にし、電子部品等の出荷検査に利用でき、装置側の構成に大きな変更を生じることなく実現でき、取扱いが容易な、試料保持具ケース、超音波映像検査装置および超音波映像検査方法を提供する。【解決手段】 探傷器回路22からの電気信号を超音波探触子13で超音波に変換し水18を介して試料20に照射し、試料から戻る超音波を超音波探触子で電気信号に変換して試料内部を映像化する装置であり、試料を内部に収容しかつ水槽17内に配置される試料保持具ケース19を備える。試料保持具ケースは、内部空間35に試料が配置されるケース本体31と、ケース本体に開閉自在に取り付けられかつ開口部33aが形成された蓋部材33と、両者の間に設けられる高分子フィルム34と、排気孔部37を備えている。測定時には内部空間を真空排気して高分子フィルムを試料に密着させる。
請求項(抜粋):
内部空間に試料が配置されるケース本体と、このケース本体に開閉自在に取り付けられかつ開口部が形成された蓋部材と、前記ケース本体と蓋部材の間に設けられる弾性フィルムと、排気通路部を備え、測定時に、前記試料が配置された前記ケース本体を前記蓋部材で閉じ、前記弾性フィルムを前記試料に密着させるようにしたことを特徴とする試料保持具ケース。
Fターム (14件):
2G047AC10 ,  2G047AD19 ,  2G047BA02 ,  2G047BB01 ,  2G047BB06 ,  2G047BC09 ,  2G047CA01 ,  2G047EA12 ,  2G047EA19 ,  2G047EA20 ,  2G047GA01 ,  2G047GA05 ,  2G047GE02 ,  2G047GJ19

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