特許

J-GLOBAL ID：200903034011218137

エンジンの吸気制御装置

発明者： 杉山 文敏 ,  米山 守 ,  野木 禎生
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 下市 努
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-332878
公開番号（公開出願番号）：特開2000-161103
出願日： 1998年11月24日
公開日（公表日）： 2000年06月13日
要約：

【要約】【課題】 スロットル操作時のトルク変動による不快なショックを回避できるエンジンの吸気制御装置を提供する。【解決手段】 燃焼室10に連通する吸気通路30aに該燃焼室に導入される吸気流にスワール又はタンブルを発生させる渦流発生弁40を配設したエンジン1の吸気制御装置2において、スロットル操作部材又はスロットルバルブ32のスロットル開速度を検出するスロットル開度検出手段と、該検出されたスロットル開度に応じて上記渦流発生弁40の開閉速度を制御するECU(開閉速度制御手段)42とを備える。

請求項（抜粋）：

燃焼室に連通する吸気通路に配設され、該燃焼室に導入される吸気流に横渦又は縦渦を発生させる渦流発生弁と、該渦流発生弁を開閉する渦流発生弁駆動手段と、運転状態検出手段と、運転状態が渦流発生域又は渦流非発生域にあるとき上記渦流発生弁駆動手段を介して上記渦流発生弁を閉又は開とする渦流制御手段とを備えたエンジンの吸気制御装置において、スロットル操作部材又はスロットルバルブの開度を検出するスロットル開度検出手段を備え、上記渦流制御手段は、検出されたスロットル開度に応じて上記渦流発生弁駆動手段による渦流発生弁の開閉速度を制御するよう構成されていることを特徴とするエンジンの吸気制御装置。

IPC (4件)：

F02D 41/02 310 ,  F02B 31/00 ,  F02B 31/02 ,  F02D 45/00 364

FI (5件)：

F02D 41/02 310 G ,  F02B 31/00 Z ,  F02B 31/00 M ,  F02B 31/02 L ,  F02D 45/00 364 H

Fターム (14件)：

3G084BA21 ,  3G084CA09 ,  3G084DA11 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33 ,  3G301HA17 ,  3G301JA04 ,  3G301LA01 ,  3G301LA05 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z