特許
J-GLOBAL ID:200903034011678812

たばこ加工産業における製品のパッケージを包装するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327226
公開番号(公開出願番号):特開2002-179013
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 接着剤が塗布されているパッケージ部分を備えている折畳まれた仕上げられたパッケージを包装材料打掛け装置内に引渡すことにより包装材料によりたばこ加工産業における製品のパッケージを包装するための方法および装置を提供すること【解決手段】 接着剤が塗布されているがこの接着剤が未だ完全に固まっていないパッケージ部分34を、包装材料打掛け装置30.31内に引渡す際に少なくとも一つの機械的な部材18,19により固持する。第一の固持手段19が設けられており、この第一の固持手段によりパッケージ12の少なくとも一つの側面に設けられていてかつ接着剤が塗布されている少なくとも一つのパッケージ部分34が固持可能である
請求項(抜粋):
【請求項01】 接着剤が塗布されているパッケージ部分(34)を備えている折畳まれて仕上げられたパッケージ(12)を包装材料打掛け装置(30,31)内に引渡すことにより包装材料(23)によりたばこ加工産業における製品のパッケージ(12)を包装するための方法において、接着剤が塗布されているがこの接着剤が未だ完全に固まっていないパッケージ部分(34)を、包装材料打掛け装置(30,31)内に引渡す際に少なくとも一つの機械的な部材(18,19)により固持することを特徴とする方法。【請求項02】 包装材料打掛け装置(30,31)内においても接着剤が未だ固まっていないパッケージ部分(34)を固持することを特徴とする請求項1に記載の方法。【請求項03】 包装材料(23)の封緘或いは閉鎖のための方法工程を行うこと、およびこの方法工程後固持をやめることを特徴とする請求項1或いは2に記載の方法。【請求項04】 包装材料(23)をその都度のパッケージ(12)との作用係合領域に移送する移送装置(22)、包装材料(23)により少なくとも部分的に包装されるその都度のパッケージ(12)を収容する収容装置(30,32)およびその都度のパッケージを作用係合領域内と収容装置(30,32)内に移送する供給装置(18)とを備えている様式の、包装材料(23)によりたばこ加工産業における製品のパッケージ(12)を包装するための装置において、少なくとも一つの第一の固持手段(19)が設けられており、この第一の固持手段によりパッケージ(12)の少なくとも一つの側面に設けられていてかつ接着剤が塗布されている少なくとも一つのパッケージ部分(34)が固持されるように構成されていることを特徴とする装置。【請求項05】 少なくとも二つのパッケージ部分(34)が固持されるように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の装置。【請求項06】 少なくとも一つの第二の固持手段(25)が設けられており、この第二の固持手段により少なくとも一つのパッケージ部分(34)が固持されるか、或いは少なくとも二つのパッケージ部分(34)が固持されるように構成されていることを特徴とする請求項4或いは5に記載の装置。【請求項07】 第一の固持手段(19)の固持作用が、第二の固持手段(25)が一つ或いは多数のパッケージ部分(34)を固持した際、終了するように構成されていることを特徴とする請求項6に記載の装置。【請求項08】 第二の固持手段(25)の固持作用が、その都度の少なくとも部分的に包装材料(23)により包装されたパッケージ(12)が収容装置(30,32)のポケット(32)に引渡された際に、終了するように構成されていることを特徴とする請求項6或いは7に記載の装置。【請求項09】 第三の固持手段(26)が設けられており、この第三の固持手段によりパッケージ(12)の少なくとも一つの側面に設けられていてかつ接着剤が塗布されている少なくとも一つのパッケージ部分(34)の収容装置(30)内での、特にこの収容装置(30)のポケット(32)内での固持が可能であるように構成されていることを特徴とする請求項4から8までのいずれか一つに記載の装置。【請求項10】 供給装置(18)が、パッケージ(12)の少なくとも一つの側面或いは多側面に設けられていてかつ接着剤が塗布されている少なくとも一つのパッケージ部分(34)の固持を少なくとも移送の間、可能にするように構成されていることを特徴とする請求項4から9までのいずれか一つに記載の装置。【請求項11】 供給装置(18)による固持が第三の固持手段(26)による固持が行われた後に終了するように構成されていることを特徴とする請求項9或いは10に記載の装置。【請求項12】 第三の固持手段(26)が折畳み機構、特に下方折畳み機構であることを特徴とする請求項9から11までのいずれか一つに記載の装置。【請求項13】 部分的に或いは完全に包装材料(23)により包装されたパッケージ(12)を封緘するための封緘装置(29)が設けられていることを特徴とする請求項9から12までのいずれか一つに記載の装置。【請求項14】 封緘装置(29)が部分的に、特に完全に包装材料(23)により包装されたパッケージ(12)との作用係合の際或いはこの作用係合の開始時に、第三の固持手段(26)の固持作用が終了するように構成されていることを特徴とする請求項13記載の装置。
IPC (2件):
B65B 19/22 ,  B65B 11/36
FI (2件):
B65B 19/22 ,  B65B 11/36
Fターム (21件):
3E043AA03 ,  3E043BA12 ,  3E043CA09 ,  3E043DA03 ,  3E043DA04 ,  3E043DA05 ,  3E043DB04 ,  3E043EA04 ,  3E043EA15 ,  3E043EA16 ,  3E051AA10 ,  3E051AB05 ,  3E051BA08 ,  3E051DA09 ,  3E051EA09 ,  3E051EB03 ,  3E051EB10 ,  3E051FB03 ,  3E051FB10 ,  3E051FC04 ,  3E051JA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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