特許
J-GLOBAL ID:200903034013514221
インクジェット記録装置および該装置用インクタンク
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297057
公開番号(公開出願番号):特開平6-143600
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 インクジェット記録装置に着脱自在なインクタンク、もしくは記録ヘッドを一体化したインクタンクにおいて、インク保持力を小としても単体での取扱い時にインク導出部もしくはインク吐出口から漏洩が生じず、記録の高速化にも対応できるようにする。【構成】 装置への装着時に軸610によって大気連通孔1322を開放し、非装着時にこれを閉塞する弁1340を具備したユニットをインクタンクに設ける。これにより、記録装置非装着時のインク漏洩に顧慮することなく、インクタンク内のインク保持力を小とし、インク吐出口内へのインクのリフィルを素早く行えるようなインクカートリッジの構成が可能となり、結果として記録の高速化が可能となる。
請求項(抜粋):
記録ヘッドのインク吐出口より記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置に適用され、前記インクジェット記録装置の本体に装着したときにその内部を大気開放状態とする大気開放手段を具えたことを特徴とするインクタンク。
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