特許
J-GLOBAL ID:200903034014010898

自動取引装置および振込券発行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212189
公開番号(公開出願番号):特開平6-035949
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 振込先が利用者へ発行した振込先を予め指定した振込券により、振込取引を可能にした自動取引装置を提供する。【構成】 自動取引装置は以下の処理をするよう構成されている。利用者が振込券を挿入すると、振込券登録デ-タを読取り、記憶する(ステップ1)。振込券登録デ-タとして振込先データのみを登録しているか判断し(ステップ2)、振込先データのみを登録しているとき、入力部から入力された依頼人データを記憶部に記憶する(ステップ3)。以下、振込先確認、振込現金計数、振込取引実行、伝票印字発行(ステップ4〜7)をした後、依頼人データが振込券に登録されているか否か判断し(ステップ8)、登録されていないとき依頼人データを振込券に登録し(ステップ9)、振込券を返却する(ステップ10)。
請求項(抜粋):
上位局に接続され、入力部、表示部、印字部、振込券読取・書込部、印字部、インタフェース部、現金入力部、記憶部及び制御部を備え、振込先データが予め登録されている振込券による振込取引が可能な自動取引装置であって、前記制御部は、振込先データが予め登録されている振込券が挿入され前記振込券読取・書込部で読み取られたとき、振込券に振込先データのみが登録されていることを判定して前記表示装置に依頼人データの入力指示を表示する手段と、依頼人データの入力が行なわれ、前記上位局との間での振込取引実行後、前記振込券読取・書込部により前記振込券に前記入力された依頼人データを登録して返却させる手段を備えたことを特徴とする自動取引装置。
IPC (2件):
G06F 15/30 360 ,  G07D 9/00 436

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