特許
J-GLOBAL ID:200903034015054902

経路表示機能を有する経路誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-079825
公開番号(公開出願番号):特開平6-288783
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】求められた経路を表示しようとすると、多数の座標の組を必要とし、このため、経路リンク列-座標列変換テーブルの記憶量は膨大なものになるという問題がある。【構成】各リンクを通る1つ又は複数の表示ノードの識別符号を記憶したリンク-ノード変換テーブル74を備え、表示に必要なノードについてのみ座標列に変換する。【効果】多数の座標の組を記憶する必要はなくなり、限られたメモリの容量でも十分対応することができるので、全体として簡単で安価な経路誘導装置を実現することができる。
請求項(抜粋):
表示用道路地図データを記憶する手段と、経路計算用リンクデータを記憶するネットワーク記憶手段と、経路計算要求信号を入力する入力手段と、入力手段から経路計算要求信号が入力されたことに応じて、ネットワーク記憶手段に記憶された経路計算用リンクデータを読出して作業領域に移すロード手段と、作業領域に移された経路計算用リンクデータに基づいて、指定された道路地図上の2点間を走行する場合の最適経路を計算する経路計算手段とを有する経路誘導装置において、各リンクのそれぞれに対応して、当該リンクを通る1つ又は複数の表示ノードを識別する符号を記憶したリンク-ノード変換テーブルと、表示しようとする道路地図の範囲に含まれる最適経路上のリンク列について、前記リンク-ノード変換テーブルを参照して、該当する表示ノードの識別符号を選び出し記憶する識別符号記憶手段と、前記識別符号記憶手段に記憶されている識別符号を参照して、表示用道路地図データを検索することにより表示ノードを座標列に変換し、道路地図とともに画面に最適経路として表示する表示制御手段とを備えることを特徴とする、経路表示機能を有する経路誘導装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G08G 1/133 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-136200
  • 特開平4-177288
  • 特開平3-071180

前のページに戻る