特許
J-GLOBAL ID:200903034016185253
回転電気装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168787
公開番号(公開出願番号):特開平9-023601
出願日: 1995年07月04日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【構成】ステータを保持するハウジングと、ロータを有する回転電気装置において、巻線部4が自己潤滑性エナメル線により構成され、前記巻線部4の対地間および相間の絶縁がポリエチレン-2,6-ナフタレートフィルムと芳香族ポリアミド不織布とを貼合わせた絶縁シート、または、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムの両面にポリフェニレンスルフィドフィルムを貼合わせた絶縁シートで絶縁されており、前記巻線部4および絶縁シートが含浸,硬化した絶縁ワニス硬化物10で保持されている回転電気装置。【効果】スロット絶縁物3を構成する上記絶縁シートは耐熱性に優れ、PET単独フィルム並みのスロット2内への機械挿入性がよく、自己潤滑性エナメル線は、スロット部あるいはコイルエンド部のエナメル皮膜の損傷が少ない。また、絶縁ワニス10は絶縁シートおよびエナメル線との相性もよいので、F種絶縁の耐熱性を満足するものが提供できる。
請求項(抜粋):
ステータを保持するハウジングと、ロータを有する回転電気装置において、巻線部が自己潤滑性エナメル線により構成され、前記巻線部の対地間および相間の絶縁がポリエチレン-2,6-ナフタレートフィルムと芳香族ポリアミド不織布とを貼合わせた絶縁シート、または、ポリエチレンテレフタレートフィルムの両面にポリフェニレンスルフィドフィルムを貼合わせた絶縁シートで絶縁されており、前記巻線部および絶縁シートが含浸,硬化した絶縁ワニス硬化物で保持されていることを特徴とする回転電気装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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