特許
J-GLOBAL ID:200903034016277875

溶接ロボットの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-325859
公開番号(公開出願番号):特開2003-126962
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 仮付け溶接部においても適切な溶接経路を溶接ロボットに指示する。【解決手段】 溶接位置の教示経路を格納する経路記憶部111と、検出器13の検出結果が仮付け溶接部に対応するか否かを判定する判定部112と、検出器13による検出結果と判定部112による判定結果とを対応付けて格納する結果記憶部113と、結果記憶部113に格納された検出結果と判定結果とを用いて経路記憶部111に格納された教示経路の補正を行う補正部114とを備えている。補正部114は、結果記憶部113に格納された判定結果が仮付け溶接部に対応する場合に、当該判定結果に対応する検出結果及びその前後の所定数の検出結果を教示経路の補正に使用しない。
請求項(抜粋):
仮付け溶接部において仮付けされた複数のワークを溶接する溶接ロボットの制御装置であって、溶接位置の教示経路を格納する経路記憶手段と、溶接ロボットを前記教示経路に沿って移動させるロボット制御手段と、前記溶接ロボットの作業位置から進行方向に所定距離だけ離れた溶接線位置を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果が前記仮付け溶接部に対応するか否かを判定する判定手段と、前記検出手段による検出結果と前記判定手段による判定結果とを対応付けて格納する結果記憶手段と、前記検出結果と前記判定結果とを用いて前記教示経路の補正を行う補正手段とを備え、前記補正手段は、前記判定結果が前記仮付け溶接部に対応する場合に、当該判定結果に対応する検出結果及びその前後の所定数の検出結果を前記教示経路の補正に使用しないことを特徴とする溶接ロボットの制御装置。
IPC (2件):
B23K 9/12 331 ,  B23K 9/095 510
FI (2件):
B23K 9/12 331 K ,  B23K 9/095 510 D
引用特許:
出願人引用 (1件)

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