特許
J-GLOBAL ID:200903034016412918

分散型制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014716
公開番号(公開出願番号):特開平11-212635
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 オペレータがアラーム発生に起因、あるいは影響する要因を広範囲に容易に監視する。【解決手段】 オペレータコンソールに、予めアラーム内容と関連付けて画面・パネルを複数個登録しておき、アラーム発生時にアラームメッセージの表示及び警報音を鳴らし(ST1)、そのアラームに関連付けて制御操作が登録されている場合(ST2)には、その制御内容を表示するとともに、制御操作及び操作履歴を保存し(ST3〜ST5)、他に制御操作が登録されている場合は、同様の処理を行い、次にアラームに関連付けて表示処理が登録されている場合(ST7)、登録されている表示処理全ての表示処理及び操作履歴を保存する(ST8)とともに、各表示処理を定められた時間だけ行い(ST9)、表示を自動的に切替えて行く(ST10、ST11、ST12)。
請求項(抜粋):
二次元表示手段を有するオペレータコンソールと、バスによりオペレータコンソールに接続される複数の演算制御装置とから構成され、オペレータコンソールから演算制御装置を介して被制御対象を監視、制御し、アラーム発生時にアラームの内容を前記二次元表示手段に表示する分散型制御システムにおいて、前記オペレータコンソールに、予めアラーム内容を登録し、このアラーム内容と関連付けて画面・パネルを複数個登録する登録手段と、前記アラーム発生時に、そのアラームに対応する登録しておいた画面に自動的に順次切替える表示切替手段と、これらの表示切替を操作履歴として保存する手段と、を備えたことを特徴とする分散型制御システム。
IPC (2件):
G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02
FI (2件):
G05B 23/02 301 Y ,  G05B 23/02 301 V

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