特許
J-GLOBAL ID:200903034017224058

錠前装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163751
公開番号(公開出願番号):特開平9-013771
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は施錠状態のみならず、解錠状態でも確実に閂部材の位置を係止出来る錠前装置の提供を目的とする。【構成】 馬蹄型のケーシング1と一体に施錠部4を形成し、この施錠部4に係止部材6を配設する。また、ケーシング1内に収容した円弧状の閂部材2をスプリング3で付勢し、閂部材2には2ヵ所の切欠き部8、9を形成する。そして、閂部材2を施錠位置にした時、係止部材6を一方側の切欠き部8に入り込ませて機械的に係止し、閂部材2を解錠位置にした時、係止部材6を他方側の切欠き部9に入り込ませて機械的に係止する。
請求項(抜粋):
開口部を有するケーシングと、このケーシング内を移動可能となり前記開口部を開閉自在な閂部材と、この閂部材を一方向に付勢する付勢部材と、前記閂部材の位置を施錠部で係止する係止部材を備え、前記施錠部が前記ケーシングと一体に構成される錠前装置において、前記閂部材に、施錠時と解錠時に前記係止部材に係合する2ヵ所の係合部を設け、これら係合部と係止部材の係合によって閂部材の施錠位置と解錠位置の両位置を係止可能にしたことを特徴とする錠前装置。
IPC (2件):
E05B 71/00 ,  B62H 5/16
FI (2件):
E05B 71/00 A ,  B62H 5/16

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