特許
J-GLOBAL ID:200903034017504891
光櫛状波発生器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279426
公開番号(公開出願番号):特開平5-211366
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 環状に閉じた導波路を備えた櫛状波発生器のスペクトル線のパワー変動を軽減させる。【構成】 環状に閉じた導波路2の長さを、導波路内を循環する光の循環時間τが基準光レーザの所定のコヒーレント時間τk よりも大きくなるように選定する。
請求項(抜粋):
所定のコヒーレント時間(τK )を有するコヒーレント基準光源(1)から発生され所定の光基準周波数(f0 )のところに位置するスペクトル線(10)から、等間隔の光周波数のところに位置するスペクトル線(10、11、12、13、・・・)から成る櫛状波スペクトルを作るために、環状に閉じた光導波路(2)と、この光導波路(2)内に配設された単側波帯変調器(3)とを備え、光導波路(2)内には基準光源(1)から放射された光基準周波数(f0 )の光が入射可能であり、光導波路(2)からは光導波路(2)内へ入射して光導波路(2)内を所定の循環時間(τ)で循環する光の一部分が出射可能であり、単側波帯変調器(3)は光導波路(2)内を循環する光を各循環時に所定の光周波数シフト(f1 )だけずらす光櫛状波発生器において、環状に閉じた光導波路(2)の長さは、光導波路(2)内を循環する光の循環時間(τ)がコヒーレント基準光源(1)の所定のコヒーレント時間(τK )よりも大きくなるように設定されていることを特徴とする光櫛状波発生器。
IPC (5件):
H01S 3/10
, G02B 6/12
, G02B 27/28
, G02F 2/02
, H04J 14/02
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