特許
J-GLOBAL ID:200903034018497449

無人運転中ソフトウェアエラー監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053077
公開番号(公開出願番号):特開平5-257756
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】コンピュータ処理システムのジョブ実行処理において、ジョブ異常終了を速やかに知らせて、システム運用のスケジュール乱れを少なくする。【構成】オペレーティングシステムのコンソールメッセージ出力部21から逐次出力されるコンソールメッセージを、ジョブ実行結果判定部11で受取り、ジョブ情報照合ファイル12に格納してあるジョブ情報レコードと照合し、異常終了を検知した場合は、レコードに記載してあるジョブ名および送信端末名を引継ぎ情報としてジョブ異常通知指示部13を起動して、ネットワーク管理部22に送信端末へ異常終了を通知させる。
請求項(抜粋):
端末への通信を制御するネットワーク管理手段とメッセージ識別名およびメッセージテキストを含むコンソールメッセージを出力するメッセージ出力手段とを有するオペレーティングシステムの下でジョブ実行を行なう処理システムの無人運転中ソフトウェアエラー監視方式において、ジョブ実行に従ってメッセージ出力手段から出力される複数のコンソールメッセージ情報を予め格納しておくジョブ情報照合ファイルと、メッセージ出力手段から出力されたコンソールメッセージに基づいて前記ジョブ情報照合ファイルの検索を行ない、メッセージ識別名とジョブ情報とが一致した場合にジョブの実行結果を判定するジョブ実行結果判定手段と、このジョブ実行結果判定手段がジョブを異常終了と判定した場合に、ネットワーク管理手段にこの検索されたレコードに記載されている送信端末へ異常終了を通知するよう指示するジョブ異常通知指示手段とを有することを特徴とする無人運転中ソフトウェアエラー監視方式。
IPC (2件):
G06F 11/32 ,  G06F 13/00 351

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