特許

J-GLOBAL ID：200903034018990072

インクジェット記録装置のヘッド面クリーニング装置

発明者： 佐々木 徹
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 中尾 俊介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-119700
公開番号（公開出願番号）：特開平5-286144
出願日： 1992年04月13日
公開日（公表日）： 1993年11月02日
要約：

【要約】【目的】 インクジェット記録装置のヘッド面クリーニング装置において、構造の複雑化・高コスト化を招くことなく、また、ヘッド面清掃時間が長くなることなく、ヘッド面を拭き残しなくきれいに清掃する。【構成】 図示しないプリンタ本体の非記録領域に回動レバー19を回動往復動自在に備え、その回動レバー19の先端19cにクリーニングブレード23を取り付けるとともに、そのブレード23の回動往復動方向両側にそれぞれインク吸収材30・31を配置する。そして、ヘッド面清掃時、インクジェットヘッド10を非記録領域に移動して後、回動レバー19を回動往復動してクリーニングブレード23でヘッド面10aを拭き、そのヘッド面10aに付着したインクを除去する一方、移動後のクリーニングブレード23の両側清掃面23a・23bに付着したインクを各々インク吸収材30・31で吸収する。

請求項（抜粋）：

クリーニングブレードを移動し、ヘッド面を拭いてそのヘッド面に付着したインクを除去する一方、移動後のクリーニングブレードに付着したインクをインク吸収材で吸収するインクジェット記録装置のヘッド面クリーニング装置において、前記クリーニングブレードの往復動で前記ヘッド面を拭く構成とするとともに、前記クリーニングブレードの往復動方向両側に前記インク吸収材を配置してなる、インクジェット記録装置のヘッド面クリーニング装置。

IPC (2件)：

B41J 2/165 ,  B41J 29/17

FI (2件)：

B41J 3/04 102 H ,  B41J 29/00 L

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-037556
  
• 特開平3-293151
  
• 特開昭62-077943