特許
J-GLOBAL ID:200903034020647636

文書管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174358
公開番号(公開出願番号):特開平9-006657
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明はユーザー側での「文書データ保存期限情報」の誤認、氾濫を防ぐとともに、ユーザー側の管理工数を大幅に低減させ、さらにユーザー側で行なう、文書のバックアップ件数を大幅に減らし、システム全体のメモリ利用効率を向上させるとともに、情報の一元化による文書データの氾濫を防止する。【構成】 文書作成者や文書登録者が入力した文書を取り込んで、サーバー装置3によってこれらを管理し、保存期限が切れる日の数日前に、前記文書の利用者など、特定のユーザーに対し、前記文書の保存期限が切れることを知らせて、保存期限の延長などの要求を受け、要求受付期限が切れるとき前記文書の保存期限を延長するかどうかを決定し、この決定結果に基づきこの文書の保存期限の延長、削除などを行ない、この処理結果を前記特定のユーザーに知らせる。
請求項(抜粋):
システム内に登録されている文書のデータを読み出す指示が入力されたとき、通信回線上に文書読み出し要求を送信し、これに対応して前記通信回線上に送出された文書のデータを取り込んで、指定された処理を行ない、また前記通信回線上に文書の保存期限が切れることを示す通知が出されたとき、前記通信回線上に、ユーザーの操作内容に応じた応答を送出するユーザー端末装置と、文書作成者や文書登録者によって入力された文書のデータおよび管理情報を登録し、前記ユーザー端末装置によって前記通信回線上に読み出し要求が送出されたとき、文書データ保存部から前記読み出し要求に対応した文書のデータを読み出し、これを前記通信回線上に送出するとともに、前記読み出し要求を出したユーザー端末装置の番号を文書利用者として登録し、前記管理情報によって指定された前記文書の保存期限が切れる前に、前記文書利用者、前記文書作成者および文書登録者に前記文書の保存期限が切れることを通知するサーバー装置と、を備えたことを特徴とする文書管理システム。
IPC (3件):
G06F 12/00 520 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 17/21
FI (4件):
G06F 12/00 520 E ,  G06F 13/00 351 C ,  G06F 15/20 570 R ,  G06F 15/20 590 J

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