特許
J-GLOBAL ID:200903034023381211
遺伝子の検出方法及び検出用チップ
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
森田 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017399
公開番号(公開出願番号):特開2002-218998
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、操作が簡易であり、しかも、装置全体の小型化が可能であり、汎用性を広げることができ、更には、被検試料中の標的遺伝子の濃度が低い場合であっても、標的遺伝子を検出可能な遺伝子検出方法及び検出用チップを提供する。【解決手段】 前記検出方法は、被検試料と遺伝子合成反応用液とを含み、遺伝子合成反応を実施する前の混合液について、遺伝子に特異的に結合することができ、しかも、電気化学的に活性な遺伝子結合性物質の存在下での電気化学的応答と、被検試料と遺伝子合成反応用液とを含む混合液に対して遺伝子合成反応を実施して得られる生成液について、遺伝子結合性物質の存在下での電気化学的応答とを比較する。前記検出用チップは、遺伝子合成反応部位1、電極7,8を備えた電気化学的応答の測定部位2、及び遺伝子合成反応部位から測定部位へ遺伝子合成反応部位内の液を送液可能な流路4を含む。
請求項(抜粋):
被検試料と遺伝子合成反応用液とを含み、遺伝子合成反応を実施する前の混合液について、遺伝子に特異的に結合することができ、しかも、電気化学的に活性な遺伝子結合性物質の存在下での電気化学的応答と、被検試料と遺伝子合成反応用液とを含む混合液に対して遺伝子合成反応を実施して得られる生成液について、前記遺伝子結合性物質の存在下での電気化学的応答とを比較することを特徴とする、前記被検試料中の遺伝子の検出方法。
IPC (10件):
C12Q 1/68
, C12M 1/00
, C12M 1/34
, C12N 15/09
, G01N 27/28 321
, G01N 27/416
, G01N 27/48 311
, G01N 33/53
, G01N 33/566
, G01N 37/00 101
FI (10件):
C12Q 1/68 A
, C12M 1/00 A
, C12M 1/34 Z
, G01N 27/28 321 Z
, G01N 27/48 311
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, G01N 37/00 101
, C12N 15/00 F
, G01N 27/46 336 G
Fターム (22件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA12
, 4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ10
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS39
, 4B063QX04
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