特許
J-GLOBAL ID:200903034023558308

電動式建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-332644
公開番号(公開出願番号):特開平9-144060
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 トラックフレームの下側に設けた取付ブラケットによって給電ケーブルをトラックフレームの下側から丸胴内へと回込ませることより、トラックフレームの強度を低下させることなく、給電ケーブルを配設できるようにする。【解決手段】 トラックフレーム8の中央部に設ける製缶体31を、下フランジ31A,内側ウェブ31B,外側ウェブ31C等により構成する。また、取付ブラケット32を、内側ウェブ31Bに取付けた内側ブラケット33と、外側ウェブ31Cに取付けた外側ブラケット37とから構成し、内側ブラケット33と外側ブラケット37には保護カバー38を取付ける。そして、給電ケーブル26を内側ブラケット33,外側ブラケット37,保護カバー38に取付けた状態で、外部の電源側から下フランジ31Aの下側を通って丸胴12内に導き、上部旋回体2側の集電装置25に接続する。
請求項(抜粋):
中央部の上端側に丸胴が設けられたトラックフレームを有する下部走行体と、該下部走行体の丸胴上に旋回輪を介して旋回可能に搭載され、内部に電動モータを収容する上部旋回体と、該上部旋回体側の電動モータに外部から給電を行うため、外部の電源側から前記下部走行体の丸胴内を介して上部旋回体側に導かれる給電ケーブルとを備えた電動式建設機械において、前記下部走行体のトラックフレームには、該トラックフレームの中央部側で前記丸胴よりも下側の位置に前記給電ケーブル用の取付ブラケットを設け、該取付ブラケットは給電ケーブルの途中部位を前記トラックフレームの中央部下端側に位置決めしつつ、前記給電ケーブルをトラックフレームの中央部下側から前記丸胴内へと導く構成としたことを特徴とする電動式建設機械。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  E02F 9/20
FI (2件):
E02F 9/00 C ,  E02F 9/20 C

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