特許
J-GLOBAL ID:200903034024149878

通電粉末圧延装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156687
公開番号(公開出願番号):特開平8-325607
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 圧延ロールに通電することなく粉末を通電加熱できるようにして、圧延ロールの寿命を延ばす。【構成】 平行且つ水平に配した一対の圧延ロール1間上のホッパ3内に、電極板4を配置する。電極板4は、下端を圧延ロール1間のロールギャップGに臨ませるようにする。圧延開始時に、上端をロールギャップGに挿入させるようにした導電性材料からなる先導部材9を備える。先導部材9又は圧粉成形板8に接触させるようにしたピンチロール10を設ける。ピンチロール10と電極板4との間で電流を流して粉末2を通電加熱する通電回路12を形成する。
請求項(抜粋):
水平且つ平行に配した一対の圧延ロール間の上部に粉末供給用のホッパを設置し、該ホッパ内に、下端が上記圧延ロール間に形成されるロールギャップに臨むように電極板を配置し、且つ圧延開始時にロールギャップに上端を挿入位置させて圧粉成形板を先導するための導電性材料からなる先導部材を備え、更に、上記ロールギャップの出側経路の脇に、上記電極板との間で通電回路を形成するための電極ロールを配置した構成を有することを特徴とする通電粉末圧延装置。
IPC (2件):
B22F 3/18 ,  B21B 3/00
FI (2件):
B22F 3/18 ,  B21B 3/00 Z

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