特許
J-GLOBAL ID:200903034024660106

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009954
公開番号(公開出願番号):特開平11-215210
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】着信時にユーザが表示器によらず相手側の名前等を確認できるようにする。【解決手段】着信があるとき、モールス符号音の出力による呼び出しが選択されている場合で、着信があり、その着信に係る発信側の電話番号が電話帳に格納された電話番号の中にあるときは(ST1,ST2,ST6)、電話帳データとしてその電話番号と対で記憶されている名前の文字列をモールス符号に変換し(ST8)、そのモールス符号に対応した音(モールス符号音)を呼出音として出力し(ST9)、ユーザによる応答待ちの状態に移行する(ST5)。これにより、モールス符号を理解し得るユーザは、着信時に、表示器よらず相手側(発信側)の名前を確認することが可能となる。
請求項(抜粋):
電話番号とこの電話番号に関連した文字列とを対として記憶しておくメモリ手段と、上記文字列をモールス符号に変換する文字列/モールス符号変換手段と、上記モールス符号に対応した音を出力するモールス符号音出力手段と、着信に係る発信側の電話番号が上記メモリ手段に記憶されている電話番号の中にあるか否かを判断する発信者番号判断手段と、上記着信に係る発信側の電話番号が上記メモリ手段に記憶されている電話番号の中にあるとき、上記メモリ手段にその電話番号と対で記憶されている文字列が上記文字列/モールス符号変換手段でモールス符号に変換され、上記モールス符号音出力手段よりそのモールス符号に対応した音が呼び出し音として出力されるように制御する呼び出し制御手段とを備えることを特徴とする通信端末装置。
IPC (4件):
H04M 1/00 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/57
FI (4件):
H04M 1/00 B ,  H04M 1/57 ,  H04B 7/26 Q ,  H04B 7/26 109 L

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