特許
J-GLOBAL ID：200903034024775540

色情報変換処理方法

発明者：
日野 真

日野 真 について

, 
冨田 悟

冨田 悟 について

, 
矢野 隆則

矢野 隆則 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 鈴木 誠 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-011004
公開番号（公開出願番号）：特開平9-205557
出願日： 1996年01月25日
公開日（公表日）： 1997年08月05日
要約：
【要約】【課題】 色変わりや階調つぶれなどを目立たなくする。【解決手段】 再現色判別部2は、被出力画像データ1の色情報が出力系の色再現範囲の外側の色であるか、または内側の色であるかを判別して分離する。色再現範囲外の色であれば、色相分別部3は当該色を色相毎に分別し、集団画素判別部4は、色相毎に分別された色の画素が出力画像上で連続して存在しているか否かを判別する。画素が連続して存在していない場合には、色変換処理部5は、色差が最小となる色変換処理を施し、画素が連続して存在している場合には、特定点方向に写像する色変換処理を施す。
請求項（抜粋）：
少なくとも画素の位置情報と色情報が対応し、被出力画像情報の色情報の一部が画像出力系の色再現範囲より広いとき、再現できない色情報を変換処理する色情報変換処理方法において、前記被出力画像情報の色情報が、前記画像出力系の色再現範囲外の色であるか否かを判定し、該色再現範囲外の色を色相領域に分別し、該色相領域に分別された色の画素が固まって存在しているか否かを判定し、画素が固まって存在しているか否かに応じて、異なる色情報の変換処理を行うことを特徴とする色情報変換処理方法。
IPC (6件)：
H04N 1/60 ,  B41J 5/30 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/46 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/36 520
FI (6件)：
H04N 1/40 D ,  B41J 5/30 C ,  G09G 5/00 520 A ,  G09G 5/36 520 A ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/46 Z
引用特許：
審査官引用 (6件)
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