特許
J-GLOBAL ID:200903034024787041

チップ型圧電部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 町田 袈裟治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021773
公開番号(公開出願番号):特開平5-191191
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 接着剤が流れ出して振動電極面に付着し、電気的特性にバラツキが生じるのを防ぐとともに密封性の劣化を防ぐチップ型圧電部品の製造方法を提供する。【構成】 圧電基板の表裏面に、振動電極と該電極に接続した引出し電極とがそれぞれ設けられてなる圧電素子を形成し、該圧電素子の表裏面の各振動電極の表面に振動空間を形成して接着剤を塗布し、表裏面に所定の基板を積層して接着し、前記引出し電極に導通する外部電極を形成するチップ型圧電部品の製造方法において、前記圧電素子の表裏面の各振動電極の表面に、各振動電極の周囲に半径方向に放射状に凹凸部を形成した振動空間を設けて接着剤を塗布することを特徴とする。
請求項(抜粋):
圧電基板の表裏面に、振動電極と該電極に接続した引出し電極とがそれぞれ設けられてなる圧電素子を形成し、該圧電素子の表裏面の各振動電極の表面に振動空間を形成して接着剤を塗布し、表裏面に所定の基板を積層して接着し、前記引出し電極に導通する外部電極を形成するチップ型圧電部品の製造方法において、前記圧電素子の表裏面の各振動電極の表面に、各振動電極の周囲に半径方向に放射状に凹凸部を形成した振動空間を設けて接着剤を塗布することを特徴とするチップ型圧電部品の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-148906
  • 特開昭57-104314
  • 特開平3-148906
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