特許

J-GLOBAL ID：200903034025763766

3次元積層造形装置

発明者： 大島 久慶 ,  照 太郎 ,  種子田 裕介
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-290965
公開番号（公開出願番号）：特開2005-059324
出願日： 2003年08月08日
公開日（公表日）： 2005年03月10日
要約：

【課題】 各造形動作が連続して行われるようにして、造形時の加減速、動作方向の転換、停止や退避等にかかる所要時間を省き、高品質で安定した造形が高速で行われ稼働率も高い3次元積層造形装置を提供する。【解決手段】 積層して3次元造形体を形成する造形材1を所定の厚みで供給する造形材供給手段2と、上記造形材供給手段2から供給される上記造形材1を繰り返し積層して造形層3を形成する造形面3aと平行な回転軸を中心に回転する積層手段4と、上記積層手段4に設けられた造形テーブル4a上の上記造形材1の新たな上記造形層3に3次元形状の断面データをもとに断面形状の上記造形材1の硬化領域3bを繰り返し形成する断面形状形成手段5とからなる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

造形材を積層して形成される造形層に3次元形状の断面データをもとに断面形状の硬化領域を形成して三次元形状を造形する3次元積層造形装置において、積層して3次元造形体を形成する造形材を所定の厚みで供給する造形材供給手段と、上記造形材供給手段から供給される上記造形材を繰り返し積層して造形層を形成する造形面と平行な回転軸を中心に回転する積層手段と、上記積層手段に設けられた造形テーブル上の上記造形材の新たな上記造形層に3次元形状の断面データをもとに上記造形材の硬化領域を繰り返し形成する断面形状形成手段とからなることを特徴とする3次元積層造形装置。

IPC (2件)：

B29C67/00 ,  B41J2/01

FI (2件)：

B29C67/00 ,  B41J3/04 101Z

Fターム (15件)：

2C056EA23 ,  2C056EA24 ,  2C056FB01 ,  2C056FB09 ,  4F213AC03 ,  4F213AC04 ,  4F213AD08 ,  4F213WA25 ,  4F213WL02 ,  4F213WL16 ,  4F213WL34 ,  4F213WL53 ,  4F213WL72 ,  4F213WL74 ,  4F213WL87

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 光造形装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-030643   出願人：株式会社ハイパー・フォトン・システム
• 光造形装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-168998   出願人：三洋電機株式会社