特許
J-GLOBAL ID:200903034026796609

コンピュータ支援の3次元画像識別照合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152031
公開番号(公開出願番号):特開平8-249457
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 3次元画像識別照合法に使用されるアルゴリズムを3D CT DSAにおける問題の解決のために適用する。【構成】 CTマスク像および造影像をリサンプリングし、マスク体積の3D特徴点を選択し、造影体積における対応を求め、3Dフローベクトルを逐次ランダムアルゴリズムによって処理し、最良の動きパラメータ(変位、回転)を最小2情報で計算し、動きを発見し、その後マスク体積を変換して、マスク体積を造影体積からサブトラクションし、生じた体積を再構成しかつ表示する。
請求項(抜粋):
マスク像、および不透明化の前に得られた、前記マスク像に関連したそれぞれのデータおよび造影剤ボーラスの注入後に取得収集された造影像を使用するイメージング技術におけるコンピュータ支援の3次元画像識別照合方法において、順次連続する軸方向CTマスク像および造影像をそれぞれの等方性の3D体積においてリサンプリングし、前記マスク体積における3D特徴点を選択し、前記造影体積における対応関係量ないし対応点を求め、生じる粗3D画像フローベクトルを逐次ランダムアルゴリズムによって処理しかつ対の少なくとも1つの前以て決められた百分率によって取り決められている最良の動きパラメータ、すなわち変位および回転を最小2乗法において計算して、患者の動きが発見されるようにし、患者の動きが発見された後に、前記マスク体積を相応に変換しかつ該マスク体積を前記造影体積からサブトラクションし、かつ結果的に生じた体積を再構成しかつ表示することを特徴とするコンピュータ支援の3次元画像識別照合方法。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  A61B 6/03 370
FI (2件):
G06F 15/62 390 B ,  A61B 6/03 370 F

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