特許
J-GLOBAL ID:200903034029817950
燃料噴射量・噴射率測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠藤 善二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253577
公開番号(公開出願番号):特開平6-081751
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 燃料の温度、圧力、燃料の種類等の関数である燃料の体積弾性率のキャリブレーションが不必要な燃料噴射量測定装置を提供する。【構成】 燃料噴射量・噴射率測定装置は、燃料が充満する密閉容器1が、ダイヤフラム3により隔離された第1室4と第2室5とに分離され、密閉容器には、第1室内に燃料を噴射する噴射ノズル6が取付けられていると共に、第2室内でダイヤフラムに対向し、ダイヤフラムの変位量を検出する非接触ギャップセンサ7が取付けられ、非接触ギャップセンサが、ダイヤフラムの変位量を検出し、測定演算装置に検出変位量信号を入力するように接続され、測定演算装置は、その検出変位信号と第1室の実容積初期値、第2室の実容積初期値、ダイヤフラム有効面積、ダイヤフラム及び液体の密度のみで燃料噴射量及び燃料噴射率を算出するようになっている。
請求項(抜粋):
燃料が充満する密閉容器が、ダイヤフラムにより隔離された第1室と第2室とに分離され、密閉容器には、第1室内に燃料を噴射する噴射ノズルが取付けられていると共に、第2室内でダイヤフラムに対向し、ダイヤフラムの変位量を検出する非接触ギャップセンサが取付けられ、非接触ギャップセンサが、ダイヤフラムの変位量を検出し、次式に基づいて燃料噴射量を算出する測定演算装置に検出変位量信号を入力するように接続されている燃料噴射量測定装置。燃料噴射量ΔV=D・ΔL・(VA0 +VB0 )/VB0但し、第1室の実容積初期値:VA0 第2室の実容積初期値:VB0ダイヤフラム有効面積:D ダイヤフラム変位量:ΔL
IPC (2件):
F02M 65/00 302
, F02M 65/00 303
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