特許
J-GLOBAL ID:200903034030860702
新規糖転移酵素、及びそれを利用したクルクミン配糖体の製造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 小原 健志
, 斎藤 健治
, 藤井 淳
, 関 仁士
, 中野 睦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131967
公開番号(公開出願番号):特開2005-312325
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】クルクミンの配糖化に有効に使用できる糖転移酵素及びその遺伝子を提供する。さらに、当該クルクミンの配糖化方法を提供する。【解決手段】下記(a)または(b)に記載するタンパク質からなる新規糖転移酵素:(a)特定のアミノ酸配列を有するタンパク質、(b)特定のアミノ酸配列において1または複数個のアミノ酸配列が欠失、置換または付加してなるアミノ酸配列を有し、curcuminまたはcurcumin 4'-O-β-D-glucosideを配糖化する活性を有するタンパク質、及びこれをコードする遺伝子。当該糖供与体の存在下で、上記酵素をクルクミンに反応させることによって、クルクミンの配糖体を調製することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記(a)または(b)に記載するタンパク質からなる新規糖転移酵素:
(a)配列番号1に示すアミノ酸配列を有するタンパク質、
(b)配列番号1に示すアミノ酸配列において1または複数個のアミノ酸配列が欠失、置換または付加してなるアミノ酸配列を有し、curcuminまたはcurcumin 4'-O-β-D-glucosideを配糖化する活性を有するタンパク質。
IPC (7件):
C12N15/09
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12N9/10
, C12P19/18
FI (7件):
C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N9/10
, C12P19/18
, C12N5/00 A
Fターム (45件):
4B024AA01
, 4B024AA05
, 4B024BA10
, 4B024CA02
, 4B024DA01
, 4B024DA02
, 4B024DA05
, 4B024DA06
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA08
, 4B050CC01
, 4B050CC03
, 4B050DD13
, 4B050EE10
, 4B050FF01
, 4B050LL02
, 4B050LL05
, 4B064AC17
, 4B064AF02
, 4B064AF03
, 4B064AF04
, 4B064CA02
, 4B064CA05
, 4B064CA10
, 4B064CA11
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CB30
, 4B064CC24
, 4B064CD05
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4B065AA01X
, 4B065AA26X
, 4B065AA57X
, 4B065AA87X
, 4B065AA88Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA20
, 4B065CA41
, 4B065CA44
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
FEBS Letters, 2003, Vol. 555, pp. 311-316
-
Plant Molecular Biology, 1996, Vol. 31, pp. 1061-1072
-
Plant and Cell Physiology, 1998, Vol. 39, No.2, pp. 202-211
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