特許
J-GLOBAL ID:200903034030893449

画像読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319010
公開番号(公開出願番号):特開平6-164840
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】画像情報を損なうことなくダイナミックレンジの広い画像信号を生成できるようにした。【構成】光源20Aは無変調信号にて駆動される。この無変調信号に基づくX線フィルム11の透過光が光検出器21Aによって検出され、検出器21Aからの信号が変調信号作成部30に供給されて光変調信号が生成される。この変調信号に基づいて光源20Bから出射する光の強度が主走査方向に向かって変調される。変調した光ビームによってX線画像を走査するとそのダイナミックレンジは大幅に圧縮される。変調信号で第2の光の強度が制御され、変調されたこの第2の光による透過光の強度が光検出器21Bで検出され、これより読み取られた信号を画像信号として使用する。
請求項(抜粋):
副走査方向に移動する透過または反射する原稿に対し、副走査方向に対して直角またはそれに近い角度の主走査方向に光を照射する第1の光源と、主走査方向に関して上記原稿を反射または透過した第1の光の強度を検出する第1の光検出器と、上記第1の光源からみて副走査方向に配置され、第2の光を上記原稿に照射する第2の光源と、反射または透過した第2の光の強度を検出して電気信号の形で出力する第2の検出器と、上記第1の検出器からの信号に基づいて上記第2の光源の光強度を変調する変調信号を作成する変調信号作成部と、この変調信号に基づいて上記第2の光源から出射する第2の光の強度を主走査方向に変調する変調器とで構成され、上記変調信号で上記第2の光の強度が制御され、変調されたこの第2の光による上記原稿からの透過光または反射光である第2の光の強度が上記第2の光検出器で検出され、これより読み取られた信号を画像信号として使用するようにしたことを特徴とする画像読み取り装置。
IPC (3件):
H04N 1/04 101 ,  A61B 6/00 ,  G03B 42/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-269463
  • 特開平4-123660
  • 特開平4-156534

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