特許
J-GLOBAL ID:200903034031015445

ワイヤレスセキュリティシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055807
公開番号(公開出願番号):特開平6-269060
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 建物の窓,ドア等の施錠/解錠をワイヤレスで監視するためのワイヤレスセキュリティシステムにおいて、外部ノイズの妨害に強く、また近傍に同一周波数の妨害が存在してもその通信距離を長くとることのできるワイヤレス通信システムを提供する。【構成】 このため、この種のワイヤレス通信システムに、原発振器1,分周器2,バースト発生器3,5及び疑似ノイズ(PN)信号発生器4等を備えることにより、従来の磁界結合通信方式にスペクトラム拡散(SS)通信方式を付加するよう構成すると共に、さらに各ワイヤレス通信システム毎に,前記PN信号の符号に010101......の符号を用いるよう構成した。
請求項(抜粋):
監視対象開閉部の開閉状態を検知するためのセンサ部及びこのセンサ部の出力信号を処理して前記開閉状態を表示するための制御部間のワイヤレス通信システムにおいて、前記センサ部は、前記開閉状態により作動する切換手段,磁界送受信用アンテナ及び固体共振子を備え、前記制御部は、キャリヤ用原発振手段,バースト波及び疑似ノイズ信号発生用信号作成用分周手段,それぞれ送,受信用の各バースト波発生手段,疑似ノイズ発生手段,送信用位相変換手段,反射信号同期検波手段,低域フィルタ手段,受信用位相変換手段,受信信号処理/表示手段及び磁界送受信用アンテナを備えると共に、前記各ワイヤレス通信システム毎に前記擬似ノイズ信号の符号に、010101......の符号を用いたことを特徴とするワイヤレスセキュリティシステム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  E05B 41/00 ,  G08B 13/08

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