特許
J-GLOBAL ID:200903034031351283

自動車用ドアウエザストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 求馬 ,  糟谷 敬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178976
公開番号(公開出願番号):特開2004-017904
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】自動車のドアまわりに取付けるドアウエザストリップのシール性を向上させること。【解決手段】ドアパネル1にドアパネルウエザストリップ35を取付け、ドアフレーム2にドアフレームウエザストリップ30を取付けて、ドアフレーム2をドアパネル1に取付ける時に、ドアフレームウエザストリップ30の先端をドアパネルウエザストリップ35の中空シール36bに挿入したため、この2本のドアウエザストリップを確実に接続することができる。ドアパネルウエザストリップ35がない場合は、ドアフレーム2に取付けられたドアフレームウエザストリップ30の端部型成型部材33の中空シール33bの先端を閉じるとともに、中空シール33bとオープニングウエザストリップ24の中空シール24aの間の空間28の入り口をも塞ぐ。これにより、車体ドア開口縁から、車内に異音、雨水、埃等が進入するのを確実に防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動車ドアは、ドアパネルと、ドアガラスの昇降を案内する縦枠の下部が上記ドアパネル内に挿入固定されて該ドアパネルに取付けられるドアフレームを備え、上記自動車ドアと車体のドア開口縁の間をシールするように、上記ドアパネルおよび上記ドアフレームの外周に沿って取付けられる一連のドアウエザストリップにおいて、 上記ドアウエザストリップは、上記ドアフレームに取付けられるドアフレームウエザストリップと、上記ドアパネルに取付けられるドアパネルウエザストリップからなり、 上記ドアフレームウエザストリップは、押出成形された押出成形部材と該押出成形部材の先端に型成形により接続された端部型成形部材を有し、 上記端部型成形部材は、基部と、中空シールを有し、上記端部型成形部材の中空シールの先端には上記中空シールの外形寸法が縮小された略円筒又は円柱状の延出部が形成され、 上記ドアパネルウエザストリップは、基部と中空シールを有し、 上記ドアフレームを上記ドアパネルに挿入、固定するときに、上記端部型成形部材の延出部を上記ドアパネルウエザストリップの中空シールの中に挿入し、上記端部型成形部材の基部と中空シールを上記ドアパネルウエザストリップの基部と中空シールとに当接させたことを特徴とする自動車用ドアウエザストリップ
IPC (1件):
B60J10/08
FI (2件):
B60J5/00 501K ,  B60J5/00 501J
Fターム (11件):
3D201AA01 ,  3D201AA05 ,  3D201AA06 ,  3D201AA37 ,  3D201CA23 ,  3D201DA05 ,  3D201DA16 ,  3D201DA23 ,  3D201DA31 ,  3D201DA34 ,  3D201FA04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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