特許
J-GLOBAL ID:200903034031877382

燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319496
公開番号(公開出願番号):特開2002-124292
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 電力端子板の冷却液による腐食を防止し、液絡の問題をなくし、冷却液の選択の自由度を高めることができる燃料電池スタックを提供する。【解決手段】 固体高分子電解質膜の両側にアノード側電極とカソード側電極とを対設した単位燃料電池セルを第1、第2セパレータを介して複数個積層して、その両端面に出力電力を取り出すための一対の端子板26を設けた燃料電池スタックであって、単位燃料電池セルの積層方向に向かって冷却液の供給側の連通孔18と排出側の連通孔19又は酸化剤ガス、燃料ガスの供給側、酸化剤ガス、燃料ガスの排出側の連通孔14〜17を貫通して設け、前記端子板26に形成された上記連通孔18,19の周囲を絶縁性のあるグロメット46で被覆し、各連通孔14〜17の周囲を絶縁性のあるグロメット50で被覆したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電解質の両側にアノード側電極とカソード側電極とを対設した単位燃料電池セルをセパレータを介して複数個積層して、その両端面に出力電力を取り出すための一対の電力端子板を設けた燃料電池スタックであって、単位燃料電池セルの積層方向に向かって冷却液給排路又はガス給排路を貫通して設け、前記電力端子板に形成された冷却液給排路又はガス給排路の周囲を絶縁性のあるグロメットで被覆したことを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (3件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (5件):
H01M 8/24 Z ,  H01M 8/24 R ,  H01M 8/02 S ,  H01M 8/02 Y ,  H01M 8/10
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026EE02 ,  5H026EE08 ,  5H026EE17
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る