特許
J-GLOBAL ID:200903034031907567

建物の基礎構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  内田 雅一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-005478
公開番号(公開出願番号):特開2007-186891
出願日: 2006年01月13日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】免震装置を備えた建物の基礎構造において、床構面の一部に切欠き部を有したとしても、床構面の剛性を担保し、かつ、面内変形を軽減することができる基礎構造を提供する。【解決手段】基礎1と、基礎1に設置される免震装置3,3・・・と、免震装置3の上側に設置される床構面10とからなる基礎構造100において、床構面10の中央端部には、切欠き部8を有し、この切欠部8の周縁を構成する複数の形鋼(縦材11a、11b及び横材12b)は、補強部材(剛構面)20で接合されることにより、互いに連結される。これにより、床構面10内に発生するせん断力は、補強部材20を介して伝達されるため、床構面10の面内変形を軽減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基礎と、この基礎に設置される免震装置と、この免震装置の上側に設置される形鋼からなる床構面とを備えた建物の基礎構造において、 前記床構面の一部に切欠き部を有し、 前記切欠き部の周縁を構成する複数の形鋼の下面と、 形鋼からなる補強部材の上面とを接合することにより、 前記切欠き部の周縁を構成する複数の形鋼が、互いに連結されることを特徴とする建物の基礎構造。
IPC (2件):
E04H 9/02 ,  E04B 1/36
FI (2件):
E04H9/02 331Z ,  E04B1/36 L
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る