特許
J-GLOBAL ID:200903034033995447

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265463
公開番号(公開出願番号):特開平11-099173
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 使い捨ておむつにおいて、おむつの着用感を阻害することがないように便溜めを形成する。【解決手段】 開放型使い捨ておむつの股下域および/または後胴周り域において、おむつを幅方向に二分する中心線C-Cに関して対称をなす所要部位16が、部位16の周辺域よりも厚みが薄く形成される。部位16に対応している裏面シート3の外面とその近傍には、部位16でおむつを折曲したときに裏面シート3どうしを接合するための手段21,22が形成される。
請求項(抜粋):
透液性表面シートと、不透液性裏面シートと、これら両シート間に介在する吸液性コアとからなり、前後の長手方向が前胴周り域と、後胴周り域と、これら両域間に位置する股下域とで構成されており、前記後胴周り域の側縁部から側方へ延出しているウイング部が前記前胴周り域の外面に着脱可能に形成されている開放型の使い捨ておむつであって、前記股下域および/または後胴周り域において、前記おむつの幅方向を二分する中心線C-Cに関して対称をなし、前記中心線C-Cに並行して延びる所要部位が該部位周辺域よりも厚みが薄く形成されていて、前記おむつが前記部位を案内にしておむつ内方へ凸となるように折曲可能に形成されており、前記部位に対応する裏面シートの外面とその近傍には、前記部位をおむつ内方へ折曲したときに互いに当接する裏面シートどうしを接合するための手段が形成されている前記おむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 G ,  A61F 5/44 H

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