特許

J-GLOBAL ID：200903034034958804

吸収液式脱硫装置の入口温度制御方法

発明者： 寺田 泉 ,  榊 宏司
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 高野 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-012934
公開番号（公開出願番号）：特開2001-205043
出願日： 2000年01月21日
公開日（公表日）： 2001年07月31日
要約：

【要約】【課題】 水域汚染の原因となる余剰液の脱硫塔外流出を防止する方法を提供する。【解決手段】 吸収液式脱硫装置4の上流に熱交換器3を有する鉄鉱石原料等の焼結装置において、前記熱交換器のバイパスダクト14を設け、該バイパスダクトに流量制御弁15を設け、さらに、熱交換器から流出する排ガスとバイパスダクトから流出する排ガスとの合流点より下流に排ガス温度を計測する温度センサー16を設けて、該温度センサーの測定温度値が所定値となるように前記流量制御弁の開度を制御する吸収液式脱硫装置の入口温度制御方法。

請求項（抜粋）：

吸収液式脱硫装置の上流に熱交換器を有する鉄鉱石原料等の焼結装置において、前記熱交換器のバイパスダクトを設け、該バイパスダクトに流量制御弁を設け、さらに、熱交換器から流出する排ガスとバイパスダクトから流出する排ガスとの合流点より下流に排ガス温度を計測する温度センサーを設けて、該温度センサーの測定温度値が所定値となるように前記流量制御弁の開度を制御することを特徴とする吸収液式脱硫装置の入口温度制御方法。

IPC (6件)：

B01D 53/50 ,  B01D 53/77 ,  B01D 53/34 ZAB ,  C22B 1/20 ,  F27D 17/00 104 ,  F27D 19/00

FI (5件)：

C22B 1/20 N ,  F27D 17/00 104 G ,  F27D 19/00 Z ,  B01D 53/34 125 Q ,  B01D 53/34 ZAB

Fターム (22件)：

4D002AA02 ,  4D002AC02 ,  4D002BA02 ,  4D002BA12 ,  4D002BA13 ,  4D002BA14 ,  4D002EA02 ,  4D002GA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB01 ,  4D002GB02 ,  4D002GB03 ,  4D002HA08 ,  4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001CA44 ,  4K001GB11 ,  4K056AA11 ,  4K056CA07 ,  4K056DB07 ,  4K056FA08 ,  4K056FA13