特許
J-GLOBAL ID:200903034036533819

車両用リヤサスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236820
公開番号(公開出願番号):特開2002-046438
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 車両用リヤサスペンション装置において、車両旋回時における操舵の応答性を向上することで車両の運動性能の向上を図る。【解決手段】 ロアアーム13の基端部14に車輪支持部材12を介して車輪11を支持する一方、二股状をなす先端部15同士を結んだ軸線回りで車体側に揺動自在に支持し、車両が旋回を開始して車体のロールによりコイルスプリング23が伸縮するときに、外側の車輪11に対してトーイン方向に力が付与されるように、ロアアーム13とシャシクロスメンバ17との間にショックアブソーバ20を傾斜させて配置する。
請求項(抜粋):
車輪を回転自在に支持する車輪支持部材と、基端部及び二股状に形成された先端部からなり、前記基端部が前記車輪支持部材に支持されると共に、前記先端部同士を結んだ軸線回りで車体側に揺動自在に支持されるサスペンションアームを有する車両用リヤサスペンション装置において、車両が旋回を開始して車体のロールによりリヤサスペンションがストロークするときに、前記外側の車輪に対してトーイン方向に力が付与されるように、前記サスペンションアームと前記車体との間にショックアブソーバを傾斜させて配置したことを特徴とする車両用リヤサスペンション装置。
IPC (2件):
B60G 3/06 ,  B60G 13/08
FI (2件):
B60G 3/06 ,  B60G 13/08
Fターム (3件):
3D001AA12 ,  3D001BA46 ,  3D001DA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-129812
  • 特開平4-129812

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