特許
J-GLOBAL ID:200903034036759981
回路基板のセキュリティ構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339227
公開番号(公開出願番号):特開平9-173568
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 適用範囲が自由で、構造が簡単で、製造コストも低廉となる、カバーを開けると集積回路を破壊する。【解決手段】 カバー48装着前には、トリガー40の自由端片43の段差44がケース12の開口42縁と係合してトリガー40の付勢移動が阻止され、ハンマー衝撃移動は阻止される。カバー48装着によりカバー内面の突起50が自由端片43を押すと、段差44と開口42縁との係合が解除されるとともに、段差44が突起50と係合する。集積回路に記憶されたデータの不正な書換え等を行う目的で集積回路に当接しようとカバー48を開けるならば、カバー48による押圧が解かれて突起50の段差44との係合が解除され、トリガー40は付勢移動されてケース12内を出て、ハンマー衝撃移動が許容され、圧電素子20が衝撃を受けて電圧を発生し、発生電圧によって集積回路が破壊する。
請求項(抜粋):
集積回路と接続される一対の電極端子で回路基板に支持されるケース内において、圧電素子に衝撃を与えて電圧を発生すべく衝撃体を付勢して付勢位置から衝撃位置へ移動し、発生電圧により集積回路を破壊する破壊手段と、前記破壊手段を含めて回路基板を覆うカバーの装着により押圧されてセットされ、押圧が解かれると前記破壊手段を作動する作動手段と、を備えたことを特徴とする回路基板のセキュリティ構造。
IPC (2件):
A63F 7/02 326
, A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 326 B
, A63F 7/02 334
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