特許
J-GLOBAL ID:200903034037243946
マシニングセンタのテーブル旋回装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089690
公開番号(公開出願番号):特開平8-281527
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 テーブル自体に旋回駆動用のモータを装備する必要がなく、簡単な構成で旋回テーブルを迅速かつ正確に割り出す。【構成】 ベース4に主軸軸線と平行な回転軸11を支持し、その主軸側端部に被動部13を設ける。主軸3に駆動工具7を装着し、これに被動部13と係脱可能な係合部8を設ける。回転軸11と旋回軸5との間にウォームギア及びウォームホィールからなる直交歯車伝達機構を介装する。主軸3により駆動工具7、回転軸11、直交歯車伝達機構、及び旋回軸5を介して旋回テーブル6を割り出す。旋回テーブル6をテーブルクランプで割出位置に保持し、その割出位置をロータリーエンコーダで検出する。
請求項(抜粋):
主軸と、主軸先端側に設置されたベースと、主軸軸線と直交する旋回軸を介してベース上に支持された旋回テーブルとを備え、主軸と旋回テーブルとの相対移動に伴い、主軸に装着した工具で旋回テーブル上のワークを加工するマシニングセンタにおいて、ベースに主軸軸線と平行な回転軸を支持し、回転軸の主軸側端部に被動部を設け、主軸には被動部に係脱可能な係合部を備えた駆動工具を装着し、回転軸と旋回軸との間に直交歯車伝達機構を介装し、主軸により駆動工具、回転軸、直交歯車伝達機構、及び旋回軸を介して旋回テーブルを割出可能に構成し、旋回テーブルを割出位置に保持するクランプ手段と、旋回テーブルの割出位置を検出する検出器とを備えてなるテーブル旋回装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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