特許
J-GLOBAL ID:200903034037637758

車両の障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-174492
公開番号(公開出願番号):特開平11-023705
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】車両の進行方向に向けて電磁波を発信する電磁波発信手段と、該電磁波発信手段から発信された電磁波が前記進行方向に存在する物体で反射されて生じる反射波を受信する反射波受信手段とを有するレーダを備え、該レーダの探知結果に基づいて車両の進行方向に存在する障害物を検知する車両の障害物検知装置において、車両の進行にとって障害となる物体だけを障害物として検知可能とする。【解決手段】自車の車速を検出する車速検出手段7の検出値と、レーダ1の探知結果に基づいて車両の進行方向に存在する物体との相対距離を演算する相対距離演算手段5の演算値と、レーダ1の探知結果に基づいて自車の車幅方向の自車および物体のオーバーラップ量を演算するオーバーラップ量演算手段6の演算値とに基づいて、障害物判定手段8が、レーダ1で探知された物体が障害物であるか否かを判定する。
請求項(抜粋):
車両の進行方向に向けて電磁波を発信する電磁波発信手段(2)と、該電磁波発信手段(2)から発信された電磁波が前記進行方向に存在する物体で反射されて生じる反射波を受信する反射波受信手段(3)とを有するレーダ(1)を備え、該レーダ(1)の探知結果に基づいて車両の進行方向に存在する障害物を検知する車両の障害物検知装置において、自車の車速を検出する車速検出手段(7)と、前記レーダ(1)の探知結果に基づいて車両の進行方向に存在する物体との相対距離を演算する相対距離演算手段(5)と、前記レーダ(1)の探知結果に基づいて自車の車幅方向の自車および物体のオーバーラップ量を演算するオーバーラップ量演算手段(6)と、前記車速検出手段(7)の検出値、相対距離演算手段(5)の演算値およびオーバーラップ量演算手段(6)の演算値に基づいて前記レーダ(1)で探知された物体が障害物であるか否かを判定する障害物判定手段(8)とを備えることを特徴とする車両の障害物検知装置。
IPC (4件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 620 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/16
FI (4件):
G01S 13/93 Z ,  B60R 21/00 620 Z ,  G08G 1/00 J ,  G08G 1/16 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 衝突防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-268128   出願人:本田技研工業株式会社

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