特許
J-GLOBAL ID:200903034038805077
廃水からの窒素の除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248260
公開番号(公開出願番号):特開2003-053383
出願日: 2001年08月17日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】廃水からの窒素の除去方法【課題】 CODとアンモニア性窒素を含む廃水から窒素を効率的に安定して除去する。【解決手段】 まず、アンモニアストリッピングにより、COD/N比が2-3.5となるように廃水からアンモニア性窒素を除去した後、硝化細菌と脱窒細菌を組合せてCOD成分を用いて廃水中の窒素を安定して除去する。
請求項(抜粋):
COD成分とアンモニア性窒素を含有する廃水を、廃水中のCOD濃度と窒素濃度の比(COD/N比)が2から3.5となるようにアンモニアストリッピング装置でアンモニアを除去した後、脱窒槽と好気槽からなる生物学的脱窒素プロセスに通水し、好気槽において硝化細菌を用いて水中のアンモニアを酸化して亜硝酸性窒素および/または硝酸性窒素を生成し、この水を脱窒槽に循環して、脱窒槽において脱窒細菌により廃水中のCOD成分を利用して亜硝酸性窒素および/または硝酸性窒素を窒素ガスとして除去することを特徴とする廃水からの窒素の除去方法。
IPC (4件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 3/34 ZAB
, C12N 1/20
FI (6件):
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 101 C
, C02F 3/34 101 D
, C02F 3/34 ZAB
, C12N 1/20 D
, C12N 1/20 F
Fターム (13件):
4B065AA01X
, 4B065AC20
, 4B065BB12
, 4B065BC02
, 4B065CA54
, 4D040BB05
, 4D040BB07
, 4D040BB12
, 4D040BB42
, 4D040BB57
, 4D040BB65
, 4D040BB91
, 4D040BB92
引用特許:
審査官引用 (8件)
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排水からの窒素の除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-025340
出願人:新日本製鐵株式会社
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特開昭60-212295
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特開昭53-045049
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引用文献:
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