特許
J-GLOBAL ID:200903034039239679

人体昇降検知装置及び活動量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-008505
公開番号(公開出願番号):特開2008-173248
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】気圧センサ等他の手段を用いず、加速度センサの加速度検知出力のみで被装着者の階段の昇り降りを判別することができる人体昇降検知装置及びそれを用いて正確な活動量を計測できる活動量計を提供することにある。【解決手段】活動量計1に内蔵する人体昇降検知装置2は、3軸加速度センサ4と、3軸加速度センサ4の加速度検知出力から体動を検出する体動検出部5と、体動検出部5が体動を検出していないときの3軸加速度センサ4の加速度検知が得られるx軸を重力軸と決定する重力軸決部6と、体動検出部5が体動検出しているときの3軸加速度センサ4の各軸の加速度検知出力から得られる少なくともx軸のベクトルを投影してこの投影結果に基づいて人体の昇り降りを判別する昇降判別部7を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人体に装着される3軸加速度センサと、前記3軸加速度センサの加速度検知出力から体動を検出する体動検出手段と、該体動検出手段が体動を検出していないときの前記3軸加速度センサの加速度検出出力に基づいて重力軸を決定する重力軸決定手段と、該重力軸決定手段で決定された重力軸に、前記体動検出手段が体動検出しているときの前記3軸加速度センサの加速度検知出力から、少なくとも前記重力軸に対応する軸のベクトルを前記重力軸に投影してこの投影結果に基づいて人体の昇り降りを判別する昇降判別手段とを備えていることを特徴とする人体昇降検知装置。
IPC (1件):
A61B 5/11
FI (1件):
A61B5/10 310A
Fターム (5件):
4C038VA04 ,  4C038VA20 ,  4C038VB01 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3027346号公報
  • 体動検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-102035   出願人:オムロン株式会社

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