特許
J-GLOBAL ID:200903034039253744

トラッキング短絡の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 祐啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-069455
公開番号(公開出願番号):特開2007-248139
出願日: 2006年03月14日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】 負荷機器による変動要因を排除して、電路に発生するトラッキング短絡を初期段階で的確に検出する。【解決手段】 電路に流れる電流波形のピーク値を測定し(S1)、ピーク値の測定値から負荷機器の待機状態を確認する(S2)。負荷機器の待機状態において、電流ピーク値の変化量を演算し(S3)、その変化量を閾値と比較し(S4)、変化量が閾値を超えた場合にトラッキング短絡を検出する(S5)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電路に発生するトラッキング短絡を検出する方法であって、 電路に流れる電流波形のピーク値を測定する測定ステップと、 ピーク値の測定値から負荷機器の待機状態を確認する確認ステップと、 待機状態におけるピーク値の変化量を演算する演算ステップと、 変化量が閾値を超えた場合にトラッキング短絡が発生していると判断する判断ステップと、 を有することを特徴とするトラッキング短絡検出方法。
IPC (1件):
G01R 31/12
FI (1件):
G01R31/12 D
Fターム (2件):
2G015BA10 ,  2G015CA12
引用特許:
出願人引用 (2件)

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