特許
J-GLOBAL ID:200903034040989215

口腔外科で使用される穿孔器具のストッパを備えた安全装置、並びに穿孔深さを前校正および記憶する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-501124
公開番号(公開出願番号):特表2003-501135
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】本発明は口腔外科で使用される回転式穿孔器具のストッパ部材を備えた安全装置に関し、前記ストッパ部材は所望の穿孔深さに位置決めすることができ、さらに前記深さを越えることを防止できる。2つの要素である穿孔器具およびストッパ部材は、それらを直接的または間接的に接続する結合手段およびそれらの運動を転換することのできる協同手段を備えており、それにより、本装置が作動しているときに、ストッパ部材の前面(23;33)が隣接面(9)に接触すると、穿孔器具が前記手段の作用下で穿孔方向に対して後方へかつストッパ部材の位置まで後退させられる。協同手段は、好ましくはネジ-ナットシステムから構成され、前記システムのネジ山の方向とドリルの回転方向とは逆である。ピストンを含むゲージを備えた装置は、所望の穿孔深さを前校正および記憶することを可能にする。
請求項(抜粋):
口腔外科で使用される回転式穿孔器具のストッパを備え、ストッパは所望の穿孔深さに依存して位置決めするのに、および該深さを越えることを防止するのに適合しており、穿孔器具(10,10A)およびストッパ(20;30;20A;30A)は直接的もしくは間接的な接続手段および転換運動のための協同手段を備えており、前記装置が作動しているときに、ストッパの前面(23;33;23A;33A)が隣接面(9)に接触すると直ちに、前記手段の作用によって、穿孔器具(10,10A)が穿孔の方向に対して後方へ後退させられることを特徴とする回転式穿孔器具の安全装置。
IPC (2件):
A61C 3/02 ,  B23B 51/00
FI (2件):
A61C 3/02 Z ,  B23B 51/00 Z
Fターム (6件):
3C037FF01 ,  4C052AA01 ,  4C052AA13 ,  4C052DD01 ,  4C052DD08 ,  4C052FF07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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