特許
J-GLOBAL ID:200903034044174895

コンデンサー製造用マスキングテープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025038
公開番号(公開出願番号):特開平11-214272
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コンデンサーの製造における金属溶射工程において、?@金属溶射時の熱または予備加熱による発泡によりコンデンサーとマスキングテープの隙間を埋めることにより金属溶射がコンデンサーの意図しない部位に付着することを防止し、?A金属溶射時の熱による発泡によりマスキングテープの接着剤層同士の接着力を低下させることにより金属溶射後のコンデンサーを取り出しやすくする新規なコンデンサー製造用マスキングテープの提供。【解決手段】 二枚のテープ状部材でコンデンサー1を包み込むように狭持して金属溶射をする時に使用されるマスキングテープ2であって、マスキングテープの基材の片面に、金属溶射時の熱によりコンデンサーとマスキングテープの隙間3を埋め、一方マスキングテープの接着剤層同士の接着力を低下させる発泡性樹脂を含有する感圧接着剤層を有することを特徴とするコンデンサー製造用マスキングテープ。
請求項(抜粋):
二枚のテープ状部材でコンデンサーを包み込むように狭持して金属溶射をする時に使用されるマスキングテープであって、該マスキングテープの基材の片面に、金属溶射時の熱によりコンデンサーとマスキングテープの隙間を埋め、一方マスキングテープの接着剤層同士の接着力を低下させる発泡性樹脂を含有する感圧接着剤層を有することを特徴とするコンデンサー製造用マスキングテープ。
IPC (3件):
H01G 13/00 391 ,  C09J 7/02 ,  C23C 4/02
FI (3件):
H01G 13/00 391 D ,  C09J 7/02 Z ,  C23C 4/02

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